ホーム >
刊行物 > 図書 > 2023年度版 公共測量積算ハンドブック

2023年度版 公共測量積算ハンドブック
 |
 |
「スワス音響測深機を用いた河川の深浅測量」を
新たに掲載
『2023年度版 公共測量積算ハンドブック』
2023年度版「公共測量積算ハンドブック」を発行いたしました。 本ハンドブックは、作業工程解説書(本編)と積算プログラムを収録したCD-ROM(附属資料)から構成されています。 2023年度版本編には【スワス音響測深機を用いた河川の深浅測量(第24章)】を新しく掲載しました。 また、附属資料の積算プログラムも2023年度版にリニューアルしています。 本年度版も、皆様の積算業務に活用いただければ幸いです。
◆セット内容 2023年度版「公共測量積算ハンドブック」解説書 A4版 391ページ 附属資料「積算ハンドブックExcel版CD-ROM」1枚 ◆価格(税込) 一般 20,000 円 測技協会員 15,000円 発送料:測技協負担 ◆解説書の目次は こちら(pdf) ◆附属資料の操作マニュアルは こちら(pdf)
発行日:2023年9月 編著 発行者:公益財団法人 日本測量調査技術協会
|
本ハンドブックの特徴 |
●その1 公共測量の「作業規程の準則」に対応 解説書は、測量法第34条「作業規程の準則」に掲載されている測量業務について、積算の前提となる作業工程の説明と作業上の留意点をまとめたものです。
●その2 最新の積算データ(R5)を反映/当協会独自設定の歩掛を格納 1.国土交通省監修 設計業務等標準積算基準書(令和5年度版)測量業務積算基準、及び同標準歩掛(通称青本)の積算データを反映〈10種類〉 1)基準点測量、2)水準測量、3)路線測量、4)河川測量、5)深浅測量 6)用地測量、7)空中写真測量、8)現地測量、9)航空レーザ測量、10)三次元点群測量 2.当協会独自の歩掛りを設定 〈12種類〉 電子平板測量、修正測量、MMS測量、スワス音響測深機、航空レーザ測深(ALB)など 3.設計業務等積算基準を設定 〈3種類〉 測量調査費対象業務である主題図データファイル作成
●その3 スワス音響測深機を用いた河川の深浅測量を掲載 スワス音響測深機を用いた河川の深浅測量は、河川維持管理のDXの取組みとして三次元地形データの整備が進む中、スワス音響測深機(NMB)計測が増えている傾向にあります。 本歩掛はこの点に着目して、標準的なNMBの河川の深浅測量から、ALB河川定期横断測量やUAVグリーンレーザ測量などの補備測量への活用など、汎用性のある実務レベルの歩掛を独自設定、解説書を掲載しました。
|
