1. | 日程,場所,参加者 |
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・ | 場所 |
タイ・バンコク |
・ | 日程 |
5月20日~22日:作業部会等 5月23日~24日:総会 |
・ | 参加者 |
日本からは,明野・西城(国土地理院),今井(東京大学),東明(大妻女子大学),柴崎(東京大学),太田(国際航業),平田(パスコ),木野村(道路新産業開発機構)の計8名が専門家として参加。オブザーバーとして,木下(経済産業省)及び川野(データベース振興センター)が参加。 |
2. | 主な決議事項等 |
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25件の決議がされた。主な決議をまとめると以下のとおりである。 |
1) | 日本から推選した東京大学・今井浩先生が作業部会長として承認された。(部会長の国別構成: ノルウェー,カナダ,南ア,英国,日本となる) |
2) | 初期の作業項目は,近い内に国際標準となるが,規格間の不整合が見られるため,これら全体をまとめて修正する新たな作業項目が提案されることとなった。 |
3) | 符号化(19118)は,GMLとの調和が図られるまで扱いを止めておくと,作業が大幅に遅れるため,規格の符号化規則の部分は,一旦,「規定」から「参考」としてDISへ進めることとなり,2の技術的修正の中で調和を図り再び当該部分を「規程」することとなった。 |
4) | メタデータについては,これ以上の遅れを避けるため,最小限の修正だけして最終国際原案とするとともに,メタデータの符号化については,別途,規定することとなった。 |
5) | 空間スキーマ及び重要なスキーマの広く使用されるプロファイルは,投票時のコメントを踏まえてタイトル及び適用範囲の見直しを行うこととなった。 |
6) | DIGWGの協力合意は承認された。 |
7) | 下記の作業項目について,DISとして中央事務局に提出することが決定された。 ― 用語 ― 測位サービス |
3. | 今後の総会の予定 |
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第15回総会 韓国・慶州 2002年11月14-15日 第16回総会 スイス 2003年5月22-23日 第17回総会 ドイツ 2003年10/11月 第18回総会 カナダ 2004年5月 第19回総会 マレーシア・クアラルンプール 2004年11月 第20回総会 スウェーデン・ストックホルム 2005年5/6月 |